ドイツ産ビスマス人工結晶75g 現物販売

ビスマス（Bismuth）は金属の一種で、和名は「蒼鉛（そうえん）」とも呼ばれます。
赤みを帯びた銀白色の外見を持ち、ナイフで切れるほど柔らかいという特徴があります。

ビスマスを溶かしてゆっくり冷やすと、正方形や長方形が階段状に連なった独特の結晶が現れます。
これは「ホッパー結晶」と呼ばれ、中心部が先に成長し、縁が残ることでできる形状です。

まるで古代の寺院やピラミッドのような形を持ち、ブルー・グリーン・ピンク・ゴールドなど、虹のように多彩な色彩を放ちます。
この色は、表面にできた酸化膜が光を反射・干渉することで生まれる「構造色」によるもので、天然の芸術品のような美しさを生み出します。

■ 芸術と意味を併せ持つビスマス
ビスマスの結晶は、その独特な構造から、「成長」や「進化」の象徴とされています。
変化の中でも自分らしさを保ち、前向きに進んでいくためのサポートになると信じられています。

また、形を自由に変えられることから、「何度でもやり直せる」「再出発」といった意味も込められています。
さらに、虹色に輝く多彩な色は、人間関係の調和やつながりをも象徴すると言われます。

■ こんな方におすすめ
・ 新たなスタートを切りたい方
・ 自分自身の変化や進化をサポートしたい方
・人間関係を円滑にしたい方
・美しい結晶や金属アートに惹かれる方

偶然と自然が生んだ芸術ともいえるビスマスの結晶は、観賞用の置物としてはもちろん、あなたの心をそっと支えてくれる存在にもなってくれるはずです。