北斗七星の説明
【『北斗七星』の意味】
北斗第一番目の星は貪狼星であり、天文名称では「天枢」と呼ばれ、「枢」は天を指す、陽明星の魂神である。
北斗第二番目の星は巨門星であり、天文名称では「天璇」と呼ばれ、「璇」は地を指す、陰精星の魂神である。
北斗第三番目の星は禄存星であり、天文名称では「天璣」と呼ばれ、「璣」は人を指す、真人星の魂精である。
北斗第四番目の星は文曲星であり、天文名称では「天権」と呼ばれ、「権」は時を指す、玄冥星の魂精である。
北斗第五番目の星は廉貞星であり、天文名称では「玉衡」と呼ばれ、「衡」は音を指す、丹元星の魂霊である。
北斗第六番目の星は武曲星であり、天文名称では「開陽」と呼ばれ、「開陽」は律を指す、北極星の魂霊である。
北斗第七番目の星は破軍星であり、天文名称では「揺光」と呼ばれ、「揺光」は星を指す、天関星の魂明である。
自然界と天地の運転、四時の変化、五行の分布、及び人間世間万事の良し悪しのすべてがこの北斗七星によって決められる。
とされています。
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