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開運風水ドットコム > 風水 2022年現代風水研究会監修

2022年（令和4年）の干支は
「寅・虎」（とら）年。
「寅(とら・虎)」は十二支の中で三番目の干支。
寅(とら・虎)は決断力と才知の象徴であると言われています。
「寅」の毛皮の美しい模様は夜空に輝く星からきたと考えられていました。
獲物を求めて行動する決断力と獲物を得るのに必要な才知が特徴の「寅」（とら）。
集中力や瞬発力もずば抜けていて、たとえ壁にぶち当たったとしても乗り越えるパワーを備えているといわれています。
寅(とら・虎)は子供をとても大切に育てることから、親子間や夫婦間に情が厚い動物といわれています。
また、寅(とら・虎)には魔除けの意味もあります。
何事も恐れず立ち向かう勇敢さと正義感、自分が必要だと思う事や新しいことに積極的に挑戦していく新しい始まりの一年になりそうです。
守ってもらいながら、福を運ぶといわれる「寅・虎」を置き、一年の福を呼び込みましょう。

2021年風水

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新年2022年は家の中心である中宮に「五黄土星（ごおうどせい）」が座する一年。
五黄土星を表す代表的な象意は「中央」「帝王」「旺盛」「墓」「腐敗」「抜け殻」「地震」「毒」など。
どちらかというと耳障りの良くない言葉が並んでいます。
2022年はどんな一年となるでしょうか？
一年に一度、星の位置が入れ替わる九星の後天定位盤の年盤で、2022年は「五黄土星」が中央に位置します。

上の図をご参照下さい。
中央に位置する五黄土星にはなんと「方位」「季節」「時刻」の概念が無い（どこにも属さないと同時に、全てに関わっている）のがお分かりいただけます。

さらに面白いのが、
・北（１）+五黄土星（５）+南（９）＝１５
・東北（８）+五黄土星（５）+西南（２）＝１５
・東（３）+五黄土星（５）+西（７）＝１５
・東南（４）+五黄土星（５）+西北（６）＝１５

縦・横・斜め、どの向きに足し算をしても合計が１５となる魔方陣となっています。

2022年の年盤の数の配列は、風水で吉凶判断をする際の基本（始まり）として使用される「定位盤（じょういばん）」と完全に一致します。
五黄土星は、一白水星～九紫火星まで全部で９つ在る九星の“始まりの星”とされています。
9年周期で一年毎に数が入れ替わる年盤の内、五黄土星が中宮に座する2022年は、今後9年間のスタートの年であり、非常に重要な一年となります。

風水では「形」を重視します。
ここで、五黄土星の“五”“黄”“土”という文字の成り立ちを調べてみました。
“五”は、指事文字といって、天と地を示す横線と天地に作用する5つの元素（木・火・土・金・水）を示した線の組み合わせから成っています。

“黄”は、象形文字で「人が腰に帯びた黄色い玉」の象形から成っています。
「黄色い玉」とは、宝物を意味します。

“土”は、象形文字で「土の神を祭る為に柱状に固めた土」の象形から成っています。

各々の文字の成り立ちからも、五黄土星が天地や五行（木・火・土・金・水）、大地の神と密接に関係し、財や宝物と関係が深い事が看てとれます。

次に、新年2022年という年が持つ全般的な運気を予測する為に（本来は五黄は八卦に当てはまらない為、挨星盤は成り立たないのですが）奇門遁甲の挨星年盤を作成してみました。

図の中央（８と５が入っている）の宮が2022年を表します。周囲の卦を看ますと、

【吉卦】
・風水渙（ふうすいかん）―悪縁解消、治病、移転吉
・雷火豊（らいかほう）―大盛運、治病、移転吉
・水沢節（すいたくせつ）―引立て、縁作り、金運吉
・火天大有（かてんたいゆう）―大盛運、大金運、移転吉

【並卦】
・天雷无妄（てんらいむもう）―大金運、治病吉、移転凶

【凶卦】
・地山謙（ちざんけん）―求男、大きな出費
・沢風大過（たくふうたいか）―収入源、悩み

と吉凶入り乱れている中、どちらかというと吉卦の方が多く、かつ、金運と治病、移転に関する卦が多いことが分かります。
余談となりますが、五黄殺と暗剣殺を災厄の根源として重視する九星気学では、2022年は五黄が中宮に座する為、年の五黄殺と年の暗剣殺は無しで、九星が定位に位置する（定位盤と一致する）2022年は、基本的に安定の一年と看ます。
ここまで九星・形・奇門遁甲他で看た結果をまとめると、
2022年は「金運あり。周囲のバランスを保って行動すれば吉。変革・飛躍よりも安定成長を選んで努力すると長期間に渡り成功する。中央集権や独裁が度を過ぎる可能性あり。」となります。
新しい9年間の始まりの一年ですので、長く続くコロナ禍で苦労した方、心機一転や再起を望む方、またこれまで努力してきたことをさらに伸ばしたい方にはチャンスの一年となりそうです！

風鈴の起源は中国で、もともとは涼しさを演出するものではなく、
風の向きや音の鳴り方で吉凶を占う道具でした。
日本には仏教の伝来とともに伝わり、厄除けとして使われていました。

風水風鈴は、鳴るごとに福徳が舞い込むと言われております。
また五黄土殺対策のアイテムとしてもお使いいただけます。

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ブルーは澄んだ空や海のような自由をもたらす色。
冷静さを保つにも吉。家族やパートナー、仲間からの信頼や平和をもたらしてくれると言われています。

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グリーンは植物が育つように順調な成長を願う色。
気持ちをリラックスさせ、調和やバランスを保ち、人間関係をうまく運ばせるのにも吉。

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恋愛運、愛情運祈願の色。春を連想させる色で、周囲を和やかにしたり、ありのままの自分を愛せるようになるとも。
ネガティブなエネルギーを、ポジティブなエネルギーに変えてくれるパワーを持ちます。

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情熱や勝負運祈願の色。プロポーズや商談、契約など営業職の方にお勧め。
激しい炎のエネルギーは常に燃やすと燃え尽きる可能性もあるので、ここぞという場面で身に着けると吉。

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ゴールドは災厄を振り払ってくれ、チャンスと金運の色。
また、あらゆる運気（金運・財運・仕事運・恋愛運）をあげてくれるとも言われています。才能発揮の色。

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2022年の十干十二支である「壬寅（みずのえとら）」について考えてみます。
・「壬（みずのえ）＝水の兄（あに）、五行：水、陰陽：陽」
・「寅（とら）＝五行：木、陰陽：陽」

風水では人や物、事象を「五行（木・火・土・金・水）」に分類して、各々の関係性で吉凶を判断します。

「壬寅」の場合は「水生木（すいしょうもく）」となり、「水（＝壬）が木（＝寅）を良くする」吉の流れです。
加えて「壬」も「寅」も陰陽で“陽”の要素を持っています。
風水の基本的な言葉として、「山に寄れば健康を、水に寄れば財を得る」と言われます。
「水」の気が強い一年なので、財運には期待できますが、同時に水害にも注意が必要となります。

その壬寅の吉運気と陽の要素を取り込むには「水生木（すいしょうもく）」で高まった“木系の五行色(青・緑)”か、その高まった木のエネルギーを「木生火（もくしょうか）」で受け取る火系の五行色(桃・赤)”を意識すると吉！
それに加えて永遠の金運色“金色”はもちろん金運財運祈願におすすめです。

2022年は
・青色（ブルー）・緑色（グリーン）
・桃色（ピンク）・赤色（レッド）
・金色（ゴールド）の
風水アイテムやパワーストーンが
ラッキーアイテムとなりそうです。

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