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四禄木星を代表する象意は「完成する・調(ととの)う」です。 九星の内でも最も穏やかな精気を持っていますので、どちらかといえば「安定した、穏やかな」一年となりそうです。 2013年の「五黄土星」の年に色々と苦労した方も、その時の努力が実を結び、充実した一年となるでしょう。 その他の四禄木星の象意として、「世間・交際・来訪・風・旅行・学問・恋愛・縁」などがあります。 例えば、海外との交流が深まって友好関係が向上したり、新しい風(人材や流行、考え方など)をうまく取り入れて時流にのって成功したり、ということが考えられると思われます。 職場や仲間との人間関係を深めたり向上させたい方にオススメのアイテムは「麒麟」 麒麟は、平和・平穏のシンボルです。 収入の不安定・家庭不和・ビジネスでの人間関係のトラブル・夫婦関係の改善にパワーあり☆ リビングや寝室・玄関などに置くと平和な生活をもたらしてくれると言われています。 ・収入の安定、ビジネスでの人間関係のトラブル改善をご要望の場合は、麒麟を玄関か、もしくは窓際に置き、頭を玄関(窓)方向に向けるのが良いでしょう。 ・家庭不和の改善、夫婦関係の改善をご要望の場合は、麒麟を寝室に置くのがオススメです。この場合は、顔の向きをご自分が寝られる方向(ベッドやお布団)に向けてください。
受験生の方にとっても、2014年はワンランク上の学校や資格を狙うチャンスの年といえましょう。 お受験や習い事、学問に関する運気を向上させたい方にオススメのアイテムは「文昌塔」 古代中国では、多くの学問を志す人々がこの塔の下で勉強、学門にとり組んでいました。 精神集中、発想力等「文昌塔」のパワーは企画、創造、研究など頭脳を必要とするすべてを強力にサポートすると言われています!! 特に九層の場合は「最高の結果を残す」とも☆ 企業の社長、企業家を目指す方、受験生にも必須のアイテムといえましょう。 ・基本的に、文昌塔を置く位置は、勉強机・仕事机の机上の右側に置くのが正解です。 ・さらに、机を置く位置も重要になってきます。勉強運・受験運を高める机の配置として、本命卦で見る「生気」の方位に置くか、玄関もしくはお部屋の入口の向きで判断する紫白九星派でみる「文昌位」に机を配置なさってください。 2014年は、結婚(特にお見合い)にも良い年となりそうです。 出会いが少ない方は、積極的に婚活してみてください。 恋愛運や結婚運を高めたい方にオススメのアイテムは 「葫蘆(フールー)桃花瓶」 フールー桃花瓶の中にローズクォーツやインカローズを入れておくと恋愛運・愛情運が高まるとされています。 ・基本的にフールー桃花瓶を置く場所は寝室に置いておくのが良いでしょう。 ・干支別の桃花位に置くのもオススメです。 その他、干支は「甲午(きのえうま)」。 陰陽五行では、十干の甲は陽の「木」、十二支の午は陽の「火」で、「木生火(もくしょうか)」となり、相生(あいしょう)で非常に良い年巡りとなります。 世間的に明るい話題が出てきて、前向きな気持ちになることでしょう。 また「甲(きのえ=木の兄)」は「新しい芽が出る」ことから、新事業や習い事、新生活などを始める絶好の機会と捉えられます。 キャメルは自我を抑える色。 自分から積極的に必要以上にアピールしなくても、周囲から信頼・安心されるパワーがあると言われています。 家庭運や不動産運UP。
ゴールドは災厄を振り払ってくれ、チャンスと金運の色。 また、あらゆる運気(金運・財運・仕事運・恋愛運)を あげてくれるとも言われています。才能発揮の色。
コーラルピンクは人間関係運や恋愛運、結婚運、子宝運UPの色。 人間関係を高め、自分の夢に近づく色と言われています。
2014年は、四禄木星が中宮に座する一年ですので、家内安全を願う目的で、家の中心に「木製のひょうたん」(『桃木「鎮宅ひょうたん」』)を置いて、木星の穏やかな性質の倍化を図ったり、五行相生相剋の法則を利用して「動く水のもの」(『龍珠』やポンプ付の水槽など)を置いて「水生木(すいしょうもく)」で木星に水で良い作用を与えて財運のアップを図るのも良いでしょう。
四禄木星の良さを奪ってしまうので、2014年は家の中心に銅製の物を置かないようにご留意下さいませ。 「金剋木(きんこくもく)」と言って、「金属性の物が木をダメにする」作用が生じてしまいます。 また、決して忘れてはいけないのが災厄の根源とされる「五黄土星」対策。 2014年の場合はその五黄土星が西北の方位に座しますので、家(個人で考える場合はお部屋)の中心からみた西北の方位に「銅製の風鈴」(『銅製 六管風鈴』)を吊り下げて災厄から家内を守りましょう。 健康運が気になる方は、西北の「五黄土星」に加えて、東の方位に座する「二黒土星」にも気を配ってください。 家(個人で考える場合はお部屋)の中心からみた東の方位にも「銅製の風鈴」(『銅製 六管風鈴』)を吊り下げると良いでしょう。
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